お知らせ
ホワイトニング
2021.10.26
Contents
皆さん、こんにちは。
赤羽の歯医者 医療法人社団歯友会 赤羽歯科赤羽診療所の歯科医師の榎本、歯科衛生士の加藤・山下です。
少しずつ気温も下がり、秋らしい気候になってきましたね。
今回はコロナ禍でのマスク生活が続き、口元への意識が低下してしまいがちなので、
当院でも行っているホワイトニングについてのお話をさせていただきます。
ホワイトニングの種類
ホワイトニングを行うことにより、現在の歯より、明るさ、透明感が増します。
(ただし、個人差がありますので、色調の改善に時間がかかる場合もあります。)
まず、ホワイトニングは2種類あります。
1つ目は、歯科医院で行うオフィスホワイトニングです。
2つ目は、ご自宅で行うホームホワイトニングです。
それぞれの違いやメリット・デメリットをご説明します。
オフィスホワイトニングは高濃度の薬液をライトを使用して行う施術の為、
1度でもその日のうちに歯が明るくなります。
ですが、色の後戻りも早いです。
そこで一緒に行う事をお勧めしたいのが、2つ目のホームホワイトニングです。
患者さまの口腔内に合った専用のマウスピースを作成して、
その中に薬液を入れて少しずつ歯を明るくする方法です。
時間をかけて明るくしていくので、
後戻りもオフィスホワイトニングに比べるとゆっくりです。
注意事項
ホワイトニング効果の持続期間は、生活習慣や嗜好品によりますが、1年半程です。
ただし、3~6ヶ月後の定期的なクリーニング、6ヶ月~1年後のホワイトニングにより、
その明るさを保つことができます。
また、ホワイトニングにより、知覚過敏を生じることがまれにあります。
ですが、一時的なもので、通常2~3日で治ります。
妊娠中・授乳中の方は、時期をずらして行うことをお勧めします。
ホワイトニングを行うと、歯の表面に白い点状の模様が現れることがあります。
これは、歯に元々あるものが、ホワイトニングにより強調されたものです。
数週間から数ヶ月経つと、馴染んできますが、気になる場合は、強調された部分を削り、
白い詰め物(保険適用)をする処置が必要となります。
ホワイトニングは、神経のある歯は、明るくなります。
しかし、神経のない歯や、詰め物・被せ物の色調は変化しません。
ホワイトニング後24時間は、色の濃い食品、飲み物は控えてください。
最後に
ホワイトニングは、ご自身がどのくらいの期間で明るくしたいか、どのくらいまで明るくしたいかにより、ホワイトニングのプランや料金が変わってきます。
ホワイトニングにご興味のある方や歯の色にお困りの方は、担当医へご相談ください。
ホワイトニングについては赤羽の歯医者「医療法人社団歯友会 赤羽歯科 赤羽診療所」
赤羽歯科 赤羽診療所は、JR赤羽駅 徒歩6分 南北線志茂駅 徒歩7分
地域に密着した優しい診療を行っております。